Q.027狩猟免許・試験

狩猟免許の目測試験はどう練習すればいいですか?

公開日  運営:狩猟の疑問100運営事務局

目測は銃猟の技能試験の一部で、第一種銃猟は300m・50m・30m・10m、第二種銃猟は300m・30m・10mの距離を、目印を見て答えます。誤り1種類につき5点の減点です。身近な場所で「10mはこれくらい」「30mは電柱何本分」と、体で覚える練習をしておけば怖くありません。

なぜ目測が試験に出るのか

銃の弾は、狙った獲物を外れたり突き抜けたりして、ずっと遠くまで飛びます。獲物までの距離を正しくつかめないと、弾の届く範囲に人や建物がないかの判断も誤ります。散弾が有効な距離、ライフル弾が届いてしまう距離を意識するための試験です(散弾やライフルの弾はどれくらい遠くまで届きますか?、獲物まで何メートルなら撃っていいですか?撃つ判断は?)。

距離の目安になる身近なもの

目測の練習に使える身近な目安 10m 学校の教室の長い辺くらい。大型バスの長さよりやや短い 30m 電柱の間隔(場所により違う)。25mプールより少し長い 50m 50mプールや陸上トラックの直線。小さな公園の端から端 300m 陸上トラック(400m)の4分の3。人がやっと点に見える
目測の練習に使える身近な目安

電柱の間隔は場所によって違うので、目安にする前に一度歩数で測っておくと確実です。

練習のしかた

  1. 自分の歩幅(10歩で何mか)を測っておく
  2. 散歩のときに「あの木まで何m」と予想してから歩数で確かめる
  3. 地図アプリの距離測定で、遠くの建物までの距離を答え合わせする
  4. 予備講習会で、試験と同じ目印を使った練習をする(狩猟免許の予備講習会は受けたほうがいいですか?)

本番での見方

  • 人や車など、大きさがわかるものが見えたら、それを基準にする
  • 近い距離ほど、少し遠く感じやすい人が多い。練習で自分のくせを知っておく
  • 試験の答え方(選択式か、数字を答えるか)は都道府県で違うので、案内をよく読む

目測の力は、試験のあとも猟場で役立ちます。獲物を見つけたら、撃つ前に距離を声に出す習慣をつけましょう。

出典・参考:環境省「狩猟制度の基礎事項」(狩猟者向け研修資料)(2026年11月時点で確認)

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